国際ジャーナリスト 飯山雅史 氏

演題「米新政権は世界と日本に何をもたらすのか?」

 

【プロフィール】

1957年東京都生まれ。

一橋大学社会学部卒業後、読売新聞入社。

その後、米ジョージタウン大学大学院で国際政治修士取得、政治部で中曽根政権時の官邸取材。

国際部に移って、リオデジャネイロ支局長。

フジモリ大統領に密着取材、単独インタビューなどをこなし、のちにペルーのテロリストによる日本大使公邸占拠事件を発生から長期取材した。

キューバや中米紛争のニカラグア、エルサルバドルなどでゲリラ勢力の陣地に分け入る単独取材を敢行した。

ワシントン支局に移って、ホワイトハウス、ペンタゴンなどを担当し、ボスニア紛争の現地取材や、米大統領選挙、中東和平交渉、軍備管理問題などの国際政治からクリントン大統領の不倫疑惑なども幅広くカバー。

帰国後は同社のインターネット戦略を担当した後、大阪本社で英字版デイリーヨミウリの大阪編集長。

東京本社に戻って出版部長、調査研究本部主任研究員としてアメリカ政治を研究。

東京大学法学部客員教授をしながら、政策研究大学院大学に論文を提出して博士号取得。

2014年から、北海道教育大学国際地域学科教授。

2023年から明治大学講師。

[講演日:2024年11月6日]